ごきげんよう、岸田です。今月、お伝えするのは、ユニクロに代表されるファストファッションの極意であります。上手く使えば費用対効果が高いのですが、ひとつ使い方を間違えると、他のアイテムまでチープに見えてしまいます。それでは、国内&海外メーカー物を使った、上手な着こなし方をお伝えしましょう。あくまで、チープに見せない、のがポイントです。
色選びでリッチなアウトドアスタイルを演出!
まずは、ファストファッションの定番「ユニクロ」のスエット素材を使ったパンツのコーディネートです。スエット素材のパンツといえば、ハイブランドからパンツがリリースされたりと、ここ数年でチープな印象が無くなってきた、今回のテーマにドンズバなアイテムですね。ただし、スエット素材の場合、グレーなど淡い色を選んでしまうと、オジサンの“ももひき”にも見えかねないのでご注意ください。さて、合わせたアイテムは、ラルフローレンのニット、デニムシャツ、パラブーツのマウンテンブーツ、それに、ペルソールのアンティークです。細身のシルエットが今っぽくていいのですが、さらに裾部分に調整用の紐が付いているので、裾をしぼってブーツにインすることもできますよ。このコーディネートのポイントは、ちょいタイトに着こなす事です。部屋着のようなリラックスウエアと同じようなサイズ感で選んでしまうと、休日の単なるオジサンになってしまいます。
ユニクロ:http://www.uniqlo.com/jp/
大胆な柄をモードでリッチに演出!
ワタクシが着用している、ボーダーのニット。コチラはH&Mのモノです。実は1万円アンダーのアイテムなのですが、いかがですか? そんなお手頃価格のモノには見えないかと。このアイテムの場合、価格の割に風合いがいいのと、大胆な柄がチープ感を一掃しているのですね。それに合わせたのが、ハイドロゲンのデニムシャツ、PT01のパンツ、三陽山長で別注したネイビーのローファーです。シンプルな着こなしなのですが、ニットの素材感と柄がいい塩梅に主張してバランスが取れたコーディネートになっているのですね。さて、ニットの中にシャツを着る時、ネックが広い場合、シャツの襟を立てたりして、こなれ感を演出することもお忘れなく。カラーが合えば、スカーフを巻いたりして、コーディネートのポイントを作ってもいいかもしれません。とかく、ニット×シャツのコーディネートは“普通”になりがちなので、ポイントを作る事もお忘れなきよう。
H&M:http://www.hm.com/jp/