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Weekly Z

スタパ齋藤のVAIO Z体験記

な〜るほどっ!の、「Power Media Dock」システム!

な〜るほどっ!の、「Power Media Dock」システム!

 新しいVAIO Zシリーズは、VAIOのフラッグシップモバイルなんだが、前述のように本体サ イズが約幅330×高さ16.65×奥行210mm、質量約1.165kg。苦無くモバイルできるサイズ&質量なのである。

 ……フラッグシップなのに、なんかヘンだな? そう、じつはGPUや一部インターフェースやODD(光学ドライブ)を搭載していない。ので、フラッグシップモバイルPCなのにこーんなに薄く軽いのであった。でも、GPUやODDが無いって、フラッグシップじゃなくない? てな疑問を解消させちゃうのが、「Power Media Dock」の存在なのだ。

 Power Media Dockは、いわゆるドッキングステーションのようなもの。新しいVAIO Zシリーズと接続すると、スロットイン式のODDやGPU(AMD Radeon HD 6650M (1GBビデオメモリー) )、USB 2.0×2、USB 3.0×1、LAN port、Mini D-Sub 15 pin×1、HDMI Out×1などのポート類を使えるようになる。従来はノートPC本体だけに持たせていたポートや機能を外付け式として分離しているんですな。

 このPower Media Dock、どういうメリットがあるかと言うと───まずは新しいVAIO Zシリーズが薄くて軽いハイエンドモバイルPCになり得たということ。フラッグシップのVAIOノートなのに、フツーにモバイルできちゃう。十分なパフォーマンスとユーザービリティを持つ新しいVAIO Zシリーズを、十分なモビリティーで使えるようにしたのがPower Media Dockなのだ。

 モバイルから持ち帰った新しいVAIO Zシリーズは、Power Media Dockに接続。すると豊富なポートやODDを使えるようになるほか、強力なGPUを活用できるようになる。具体的にはAMD Radeon HD 6650M (1GBビデオメモリー) 。これを新しいVAIO Zシリーズ内蔵ディスプレイを駆動するためにも、外付けディスプレイを駆動するためにも、どちらでも利用できるようになる。ので、たとえば高精細なグラフィックが3Dでグリグリ動くようなゲームを始め、各種の「重いグラフィック用途」を新しいVAIO Zシリーズで軽快にこなせるようになる。

 ちなみに、Power Media DockにはVGA(Mini D-Sub 15 pin)×1とHDMI×1の映像出力がある。新しいVAIO Zシリーズ本体にもVGAとHDMI(排他利用)がある。ので、合計4画面のマルチディスプレイシステムの構築も可能だ。

 ともあれ、モバイル時には新しいVAIO Zシリーズの重要なコア部分だけを持ち出すカタチで使い、さらにパフォーマンスを重視する場合はPower Media Dockという機能・性能拡張ハードを接続するという考え方、ナルホド〜と思いましたよ、マジで。いいアイデア♪

な〜るほどっ!の、「Power Media Dock」システム!

スタパ齋藤のここに注目

やっぱカッコイイ!! 豊富なアクセサリーも魅力★

 てな感じで新しいVAIO Zシリーズの機能や使用感などを見てきたが、何度考えても非常に悩ましいハイエンドモバイルPCである。

 店頭にて実機に触れていただけると話が早いが、まずは十分モバイルできるという携帯性があること。そして持ってみて、「あぁこれなら持ち歩ける」と思った次には、画面の大きさや解像度、キーボードのフィーリング、そしてデスクトップ機顔負けのパフォーマンスがドスドスと背中を押し始める。いわば「触れたら最後、買いたくなって困っちゃうマシン」なのである。

 しかもこの新しいVAIO Zシリーズ、カッコイイのである。って「カッコイイ」とかいう軽い形容は似合わないかも。非常に鋭く、ストイックで、精悍なデザイン、とでも言おうか、六角形を基調としたスリムでクールなデザインが超ステキ。なのだが、この美しさにもまた、「妥協を許さないPC作り」が垣間見られる。

 六角形基調のデザインだが、じつはこれも機能性を追求して生まれたカタチなのだとか。本体断面が六角形になっているが、この六角形はカーボンにより構成され、軽量だが十分な剛性を持っているという。なお、この2枚のカーボンに挟まれるキーボード部はアルミ製。この面もまた、新しいVAIO Zシリーズの剛性を高めているそうだ。なるほどネ、機能美なんですねこのカッコ良さ。

 うそ〜このマシン軽いし薄いし速いしカッコイイし改めてスゴく欲しいし〜、とか悩んでいる拙者の背中をさらに押すのが、豊富に用意されたアクセサリー類。前述の「約17.5時間ものバッテリーライフを実現しまくりの拡張用シートバッテリー」あたりをガシッと買って「俺のVAIO Zは超絶スタミナだゼ〜!!」とか自慢したいモンですな。ほか、シンプルだが使い勝手も手触りも良さそうなケース類にも惹かれる。VAIOオーナーメードモデルを買うとボディカラーとしてブラック以外にもブルーやゴールド、カーボンブラックなどが選べるが、ブルーやゴールドを買ったらやっぱりマウスもソレに合った色を……てな感じで欲しさ爆発中の拙者である。

やっぱカッコイイ!! 豊富なアクセサリーも魅力★

 ともあれ、この新しいVAIO Zシリーズ、どっから見ても触っても、かな〜りレベルの高い魅惑のマシン。VAIO好きなら絶対興奮する一台だし、「最高のモバイルPCが欲しい」と考えている人にもチェックして欲しいマシンだ。ぜひ店頭で実機に触れてみて欲しい。

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PROFILE

スタパ齋藤

スタパ齋藤
パソコンやデジタル製品を知りつくした人気ライター。編集者を経てフリーライターとなり、『100台のコンピュータ』をはじめ多くの著書を出版している。通称“物欲番長”と呼ばれるスタパ氏は、自分が欲しいと思ったものはすぐに購入し、スタパ氏の目線で紹介。その独特の文体で書かれたレビューはファンも多い。ほぼ毎日更新している「スタパブログ」は要チェック!
スタパブログ http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapablog/

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